20代平凡リーマン(ヘンリー)の米国株式投資

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20代の平凡サラリーマンが株式投資(主に米国株)に奮闘するブログです。戦績開示、個別銘柄分析など。

【悲報?】バフェット率いるバークシャー お気に入り銘柄のU.S.バンコープ株を一部売却

こんにちは、ヘンリーです。

 

昨日は米銀株を買った直後にトランプ大統領がマイナス金利政策を希望し、本当に相場を見る目がないと書きましたが、それに追い打ちをかけるようなニュースが入ってきました。

バークシャー USバンコープ株を一部売却

www.barrons.com

 バフェットがお気に入り銘柄のUSバンコープ株を一部売却するというニュースです。昨日のトランプバズーカに加え、バフェットバズーカを受けました。

要旨

497,786株を約1630万ドル(約17億円)で売却

・この取引によりバークシャーのUSバンコープ保有比率が10%を下回るため、取引明細を開示する必要はなくなる

(四半期ごとの保有株数開示は必要)

所感

本当にやってくれましたね。

これで今日の株価もだだ下がりでしょうか?トランプバズーカとバフェットバズーカの波状攻撃により私はすでに先日の買値から15%近い含み損を抱えたことになります。

とはいえ、私は以下の2つの可能性を信じて買い続けたいと思っています。

1.バフェットも間違えることはある

2.一気に買い増しを狙っているので、あえて保有割合を10%以内に下げた。

 

1.バフェットも間違えることはある

バフェットもついこの間デルタ株を売却したときに購入は誤りだったと認めているんですよね。しかも少し前に買い増した上で、売却してます。

さすがのバフェットも最近は観(勘ではない)が鈍ってきているのか、以前のような切れ味鋭い取引をする頻度は下がっているように思います。

 

2.一気に買い増しを狙っているので、あえて保有割合を10%以内に下げた。

私はこちらの可能性のほうが高いのではないかと思います。バークシャーはUSバンコープの株を約1.5億株持っていますが、あえて50万株だけ売ったことの意味を考えるとこれしか考えられません。(でなければ、気まぐれ…?)

自身の買い増しが明らかになれば一気に株価が上がってしまうと見て、安値圏にとどまらせるためあえて実施した可能性は高いでしょう。いずれにせよ次回以降の保有株数開示時期にわかることですが、一気に保有株式数が増加している可能性はあると思います。

全員がこう考えて、今日の株価は逆に上がるのかも…(やめてほしい)

 

信じられるのは自分だけかもしれないですね。

 

それでは。

 

 

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